詩投稿掲示板@Foryou


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純白なる海・第十章 まさ・みち - 2017/04/16(Sun) 22:23 No.98617   返 信


     夜明けの詩

夜明け方
おれの頭のなかで
黒いカラスがニタニタと笑いだし
おれは笑いを喪った

いつも泣きだしそう顔をして
コンクリートの
冷たくひえた上を
おれは素足で歩くのだ

どうしてこんなにもひとりぼっちなんだろう
おれの恋人はどこにいるのだろう

鉛のように重苦しい空気のなかを
針金のように切れてしまいそうな細い身を
ずるずると引き摺りながら
さて、おれは何処へ行くのだろう?


     *  

高校最後の文化祭。
最初のうちはまあまあ張り切っていたのだが、そのうちにいつもの持病がでてきた。
退屈病。憂鬱病。・・・あるいは孤独病。
ひとりでは何もできない。どうして自分の思った行動ができないのか? どうしてぼくはこうしてためらうのだろう? 
孤独を愛しているふうな口をきくが、ほんとうは孤独を恐れ、逃れたいと思っている。
人の後についていかないと何もできない。そのうちその人が別の人と話を始めるとその人についていけなくなる。そして結局ひとりになる。ひとりになると何もできなくなる。憂鬱に陥る。陽気な気分から、無口で陰気な気分へと急速に落下する。
孤独であることは何にもまして惨めで退屈なものはない。

      *  

文化祭の最終日。図書室で行われていた社会科クラブ「大地会」のインフォメーションに参加した。「大地会」とは児童施設などへの訪問ボランティア活動を行っている高校生グループである。市内の高校ばかりでなく県内の近隣の高校生も参加していた。
二高生の彼女の意見と行動を聞いて感動するとともに、嫉妬を感じた。彼女はこの現実を真剣に見つめ真剣に生きていた。自分が望んでできないでいた生き方を彼女は生きている。こんなに熱心に話しているのを見たことはないし、こんなに眼近かに女性の顔を(といいても50センチほど離なれていたが)見たことはなかった。
はっきり言おう。恋しちまったのか?
しかしそれはどうでもいいことだ。要はこの「大地会」というももの活動に加わろうと思ったのだ。こんな集まりをぼくは以前から求めていた筈なのだ。入会しようと思う。このささやかな行動も自分を変えるための闘いなのだから・・・。

      *  

草を求め
草を育て
草を知り
草の中に
命の強さをみいだす

これが「大地会」の基本的な思いなのです。この言葉がどうしようもなくうやむやになっていた私の気持ちをはっきりとさせてくれました。それは私も草を知り、草を育てていきたいということ、施設という限られた世界の中で、そして精神薄弱というレッテルを貼られてしまった中で生きていくしかない子供たちと共に生きていきたいと思うのです。
私は何もできないかもしれない。そんな大きな力も知識もない。そして草を育てるということは、私の勝手な自己満足でしかないかもしれません。でも私はあの子供たちを知り、何かをしなくてはいけないと強く思いました。あの子供たち一人一人と心と心の本当に深い人間的なふれあいをもっていきたいのです。

      *  

「大地会」・・・ぼくはあの子供たちへの憐れみや同情のために、この会で活動しようと思ったのではない。それはぼく自身のために他ならない。何か自分というものを投げ込むことのできるものが欲しかった。
今までは何かをしたい何かをしなければならないと、ただ頭の中だけで考えていただけで、一体何をしたらいいのだろうかと悩んでいた。結局は何もできないで何もしないままでいた。

      *  

歌が唄いたい
おれの歌が
おれだけが本当に歌うことができる歌が

愛がほしい
おれの愛が
おれだけが本当に愛することのできる愛が



以下 このスレッドへのレスです。

Re: 純白なる海・第十章 らな - 2017/04/18(Tue) 21:23 No.98641  

らなさんへ。 まさ・みち - 2017/04/19(Wed) 20:16 No.98672  


さよならは・・・ 朧月夜 - 2017/04/19(Wed) 18:05 No.98670   返 信
頼まれた事があるの

あなたのこと

それが条件だったりしてるのに

あなたは自分の事ばかり

あれからもうすぐ1年になる

繰り返し繰り返し

貴方の言葉を信じ

過ぎて行った時間

木々が枯れ芽が息吹き
そして花開き散っていた日々

どれだけ待っていたのだろう

どれだけ邪魔されたのだろう

これ以上

苦しませないで

辛くさせないで

怖がらせないで

私が形に残せたものなんて

言葉だけで

なんにも残せなかった

あと1カ月弱

あなたに何が残せれるのかしら

多分通り過ぎた心だけなの

いつかいつか逢いへぬあなたに


いつか愛されたい・・・











つもる かたち 木立 悟 - 2017/04/19(Wed) 09:23 No.98658   <HOME> 返 信




壱と零を
零と壱を行き来する
それでも
大きくなってゆく


去っては戻らぬものの影が
ふくらはぎにわだかまり
水草のようにまとわりつき
触れては離れ 触れては離れる


雨の夜の音
夜の夜の音
交差する径 行方断つ影
霧の花の洞 消えてゆく影


水たまりに映る
散りぢりの風景
枯れ枝に乗り
動かぬ空


月の下の波が
時間を遮る
古い樹のなかに眠る季節を
芽と穂の子らが見つめている


永いあいだ
忘れていたからだ
光のからだ
子らの手から
空へかえる


水が水を問い
応えられずにむらさきは過ぎ
零と壱は降りつづけ
那由他のかたちにつもりつづける




























以下 このスレッドへのレスです。

Re: つもる かたち 陽向 - 2017/04/19(Wed) 12:07 No.98661  

Re: つもる かたち 朧月夜 - 2017/04/19(Wed) 17:49 No.98668  


0の席 陽向 - 2017/04/12(Wed) 11:17 No.98541   返 信
引きずり下ろされた豚の骨が
桜の木を震わせている
1rが何十個も縦へ横へ
黒い海の匂いが脳を食べる横で
老けた虎の爪が耳に刺さり
縦じまの地位を得た犬の糞に
天井の煌めきがほんの僅かくすぶり
板と板の狭間で少しだけ残る

音楽を聴き終えた蛙の尻を
チワワの群れが指先でつつく
虹色のプリンの蓋の上に蛙は座り
チワワの群れ達は不信の目
「俺達の席は1なのだよ」
青空色のプリンの蓋の上から
チワワ達は蛙を見下ろすが
皆右側ではなく左側を見ている
1の前には0がある
蛙は0の席からチワワ達を見上げる

以下 このスレッドへのレスです。

Re: 0の席 万人にとっての余所者 - 2017/04/17(Mon) 15:38 No.98625   <HOME>

Re: 0の席 木立 悟 - 2017/04/19(Wed) 09:22 No.98657   <HOME>

Re: 0の席 陽向 - 2017/04/19(Wed) 11:59 No.98660  


「写真」 shoji - 2017/04/17(Mon) 22:55 No.98630   返 信


青く広がる
緑に寝っ転がって

白がちぎれて流れてく

輝く水の側で子どもが笑いながら

無邪気に駆け回ってる

綺麗な世界
いつか過ごした自分とリンクして

そんな気持ちで1日を終えていく

以下 このスレッドへのレスです。

Re: 「写真」 旅人 - 2017/04/18(Tue) 22:28 No.98648  

Re: 「写真」 西朗 - 2017/04/18(Tue) 23:12 No.98651  

Re: 「写真」 shoji - 2017/04/19(Wed) 01:12 No.98654  

Re: 「写真」 shoji - 2017/04/19(Wed) 01:18 No.98655  


春の散歩 ネン - 2017/04/11(Tue) 22:38 No.98526   返 信
春は静かにやってきて
お使いにいく子の所にも
遠回しの嫌味みたいな
ひどく冷たい夜をくれる

羊が下らない冗談を言う
耽っていると言ってもいい
頷いて笑ってやらないと
機嫌を損ねて去っていく

何処から夢の出来事で
何処から現実なのやら
鳥が飛んでも驚かない人に
とうとうなってしまった

寒さで次第に足早になる
色とりどりの花に迷う
羊と子と鳥と居残りの私ら
草地に漂う若葉の香り

以下 このスレッドへのレスです。

Re: 春の散歩 陽炎 - 2017/04/12(Wed) 18:08 No.98546  

Re: 春の散歩 初心者 - 2017/04/12(Wed) 21:20 No.98551  

Re: 春の散歩 西朗 - 2017/04/12(Wed) 21:51 No.98553  

Re: 春の散歩 ネン - 2017/04/15(Sat) 20:44 No.98603  

Re: 春の散歩 ラッシュ - 2017/04/18(Tue) 21:13 No.98639  

Re: 春の散歩 ネン - 2017/04/18(Tue) 21:28 No.98643  


 ネン - 2017/04/15(Sat) 20:51 No.98605   返 信



他愛ない夢の花が
鍵の掛かった箱の中で
誰にも省みられず
密やかに枯れてゆく

視界は晴れず
獣の遠吠えが響く
聞こえない遠くまで
逃げ続ける日々

残せるものがあれば
救われる気がして
孤独や絶望もそのままで
許せる気がして

祝う者のない場所に
いつまでも佇み
幾つかの花の種を蒔く
北風が目に沁みる



以下 このスレッドへのレスです。

Re: 花 朱鱗 - 2017/04/16(Sun) 01:33 No.98607  

Re: 花 ネン - 2017/04/18(Tue) 21:25 No.98642  


燕の見た夢 西朗 - 2017/04/16(Sun) 16:18 No.98612   返 信

あたたかな日
桜の花びらは刹那に散りゆく
まるで散るために
これまで
時間を集めてきたとでも言わんばかり
にしても
その一瞬に想える
短い時間の中だけでも
桜の美は充分
僕には永久的に見える

反映なのか
滅亡なのか
きっとその両方だ
桜は両方を咲いていて
真ん中に青い空が揺れている
引力のように人は
毎年この花に
各々の詩を誓い合わせる

新緑の欅の中に影絵ひとつ
のらりくらり
片側の羽根が扇のように
隠されながら永久を告げた
対面の桜は既にもう空へ溶け始めていた

ヒヨドリが口づけする
蕾の中には
秘められたその樹の
占いの味が宿っているらしい

今年は素晴らしいかなと
どうやらこの鳥は言っていたようだ
青い空に扉が開くように
とても柔らかな声で啼いた


燕が低い空を飛び始めると
僕の心の中の誰かが
遠い思い出のような歌を叫び始めた

おおい、と雲を追いかけながら
風は金色に染まり
美味しい宇宙の滴を
地球に振りまいていた


































以下 このスレッドへのレスです。

Re: 燕の見た夢 らな - 2017/04/17(Mon) 20:03 No.98627  

らなさんへ 西朗 - 2017/04/17(Mon) 22:34 No.98628  

Re: 燕の見た夢 初心者 - 2017/04/18(Tue) 19:44 No.98635  

Re: 燕の見た夢 ラッシュ - 2017/04/18(Tue) 21:04 No.98637  

初心者さんへ 西朗 - 2017/04/18(Tue) 22:50 No.98650  

ラッシュさんへ 西朗 - 2017/04/18(Tue) 23:44 No.98652  


永久を保つ 初心者 - 2017/04/14(Fri) 21:58 No.98592   返 信

ゆらぎの季節は
人が人らしい
これでいい
これで

風の形で
花弁を受ける
子供たち
力を取り戻したね

犬も
遥か昔の友達をようやく
向かい入れた気分なのだろう
あのはしゃぎよう
千年は待ったか

雲が伸びていく
永久の古さを抱く
永久に新しい雲

いつまでも私たちが
こうしてここにあったこと
思い出す









以下 このスレッドへのレスです。

Re: 永久を保つ 西朗 - 2017/04/15(Sat) 09:48 No.98598  

Re: 西朗さん、おはようございます。 初心者 - 2017/04/16(Sun) 10:24 No.98610  

Re: 永久を保つ ラッシュ - 2017/04/16(Sun) 21:59 No.98615  

Re: ラッシュさん、こんばんは。 初心者 - 2017/04/17(Mon) 19:30 No.98626  

初心者さんへ 西朗 - 2017/04/17(Mon) 22:49 No.98629  


カマロの心音 差羽ナガレ - 2017/04/09(Sun) 23:36 No.98454   返 信
ダブルライダ−スを着て

ドクタ−マ−ティンを履く

夜の街に壊されない様に

ボ−イ&ガ−ル

生きれば生きる程に

曇ってしまうのならば

ボ−イ&ガ−ル

そんな毎日は要らない

心からそう思うんだ

ガソリンの様に透明な

恋をしていたのさ

純粋さを隠し持つ

カマロの心臓を揺らして

以下 このスレッドへのレスです。

Re: カマロの心音 らな - 2017/04/10(Mon) 20:31 No.98476  

Re: らなさんへ 差羽ナガレ - 2017/04/11(Tue) 00:42 No.98492  

Re: カマロの心音 佐野運平 - 2017/04/11(Tue) 11:47 No.98507  

Re: カマロの心音 西朗 - 2017/04/11(Tue) 16:12 No.98511  

Re: 佐野運平さんへ 差羽ナガレ - 2017/04/12(Wed) 00:50 No.98531  

Re: 西朗さんへ 差羽ナガレ - 2017/04/12(Wed) 00:59 No.98532  

差羽さんへ 西朗 - 2017/04/15(Sat) 09:26 No.98597  

Re: 西朗さんへ 差羽ナガレ - 2017/04/17(Mon) 00:13 No.98622  

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