詩投稿掲示板@Foryou


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白とける白 木立 悟 - 2017/05/25(Thu) 23:09 No.100022   <HOME> 返 信




冷たい夜に
むらさきとむらさきが向かい合う
岩の径を
音だけがすぎる


鉱と鉛の紙
指を回る火の震え
小さな鈴の音をたて
砕けるように消えてゆく


空の一部をちぎり くるみ
花ではない花は咲きつづけ
粉は氷 血と水と銀
重なりつづける羽だけの生きもの


蒼と黒の階段を
燃え上がる背が静かにのぼり
角を曲がる孔雀の尾
三つの手のひらに持ち去られる冬


霧の坂道を
人とけだものの影がゆく
霧はただ中空を巡り
弦の音を湿らせてゆく


矢のかたち
矢の光のかたち
水に溶けながらなお
かたちであろうとするかたち


蒼と黒の街のなかに
鉛と鉱の紙はたなびき
白い手は忙しく行き来して
昼と夜を混ぜ合わせてゆく


























以下 このスレッドへのレスです。

Re: 白とける白 ネン - 2017/06/16(Fri) 22:07 No.100630  


街と僕と幸せ 匿名 - 2017/06/05(Mon) 03:03 No.100311   返 信
一人になって歩いた 昼下がりの街角
この街とは初対面の僕が居る
何をするでもなく 誰に会うのでもなく
立ちすくむ頃には時が移ろい
この街を 僕の心を
ありふれたにおいがくすぐるのだった

日常に帰ろうとする街
街の意思は戸惑う僕に
知るよしもない僕の心の断片を
鏡のように見せつける
やがてそれは夢の世界と重なりあって
僕の希望の全てを具現化してしまう

ふと見上げた空の先に 闇か光があるのだろう
僕はその答えを知る前に
この街に通う息づかいを感じて
遥か彼方地平線から水平線まで感じて
僕の幸せとは程遠くある時空間にて
幸せな世界を想像してしまったのだった

この尊い時の流れを 心の中に宿したら
街の灯りが点る頃には
悲しみだとか愛だとか知らずとも
そこに理を無くしてしまっても
そこに帰る家があることだけを思い出して
僕はしばらくして この街に背を向けた

以下 このスレッドへのレスです。

Re: 街と僕と幸せ 肉体の悪魔より 古明地ことり - 2017/06/10(Sat) 08:39 No.100447  

古明地ことりさんあて 匿名 - 2017/06/12(Mon) 14:01 No.100526  

万華鏡に見えるのは神の視点だから 古明地ことり - 2017/06/16(Fri) 14:03 No.100622  

Re: 街と僕と幸せ ケンタロウ - 2017/06/16(Fri) 18:50 No.100624  


ライオンライオン 亀吉 - 2017/06/16(Fri) 15:37 No.100623   返 信
近くには丘があり
そこに行くには大変だ

☆私は権力がほしい
と自分を諦めて

☆こうしたら楽だ と思うけど
物事をするのにいつ楽だった事があるんだろう



と、こう鹿の肉を
持ち帰る

可愛いかっこいい 認めて

どこに連れて行くの。

今は人離れた村に住んでいます。

 
きらめく幼虫に私はもう飽き飽きしています。

りんごの木と、ベリー
しようと思えば言葉の交換はできるけど。
間というものは自分で作ると学びました。

何のことだろう
時々鬼の形相でやってくる







あの夏は色濃く残る 雨森蓮 - 2017/06/13(Tue) 07:34 No.100562   返 信

  まだ背丈が低かった夏

  田んぼ道に囲まれた家
 
 セミの鳴き声と通り風が心地よい

  絵を褒めてくれた何度も何度も

  自販機でジュース帰っておいで

  ティッシュに包まれたワンコイン

  いつかお返しする日まで

  お元気で 空へ送るよ

  海老ばあちゃん

以下 このスレッドへのレスです。

Re: あの夏は色濃く残る 陽炎 - 2017/06/14(Wed) 21:11 No.100594  

Re: あの夏は色濃く残る 西朗 - 2017/06/16(Fri) 01:42 No.100611  

Re: あの夏は色濃く残る 陽炎さん 陽炎さん - 2017/06/16(Fri) 13:45 No.100620  

Re: あの夏は色濃く残る 西朗さん 西朗さん - 2017/06/16(Fri) 13:52 No.100621  


再出発 芳賀凛 - 2017/06/05(Mon) 06:45 No.100321   <HOME> 返 信





かつて干されてた布団の中で
置いてきぼりをくらった
太陽の子らが
未だに眠っているのだろうか
冷えた感触に
微かに残る陽の香りだ

窓から射す刹那の明かりに
パラパラと舞っているのは
おそらく
長い間に湿り気を帯びて
じっとしていた埃だろう
もしかしたらそれらは
生まれ変わる道を
ひたすら探しぬいて
空気という名脇役に誘われ
躍りながら
どこかに辿り着くのかもしれない
それからの行く末は
きっと雲が示すだろう

製氷皿に並んだ氷たちが
カラカラと隙間を鳴らすほど
小さくなっていた
忘れられていたものが
さりげなく
その存在を仄めかしている
そろそろ
指先がほっとするほどの
柔らかで透き通った水を
容のあるものとして
再生させてあげよう

潤った地中には
外の賑わいを耳にした虫達が
いやに慌てふためいている
またひと雨来そうな空の下
それぞれに
打たれ強い生きものたちの
新たな出発が始まる













以下 このスレッドへのレスです。

Re: 再出発 night owl - 2017/06/05(Mon) 09:08 No.100326  

芳賀凜さん今日は。 野良人 - 2017/06/05(Mon) 14:06 No.100332  

nightさん 返信おそくなりました! 芳賀凛 - 2017/06/08(Thu) 14:40 No.100402   <HOME>

野良人さん 返信遅くなりました! 芳賀凛 - 2017/06/08(Thu) 14:42 No.100403   <HOME>

Re: 再出発 雫依 - 2017/06/16(Fri) 01:34 No.100609  

| |д・) ソォーッ… 古明地ことり - 2017/06/16(Fri) 13:01 No.100619  


動きを見ただけでそれ自体を見てないお ( ^ω^)内藤 - 2017/05/31(Wed) 14:19 No.100174   返 信


( ^ω^)

野生動物の動画を見たけど
それは確かに犬だったお

僕は犬を見たはずだお
しかし 犬自体を見たわけではなかったお

犬の動きと形を見ただけだったお
切ないお

以下 このスレッドへのレスです。

Re: 動きを見ただけでそれ自体を見てないお 万人にとっての余所者 - 2017/05/31(Wed) 15:09 No.100175  

Re: 動きを見ただけでそれ自体を見てないお ( ^ω^)内藤 - 2017/05/31(Wed) 17:57 No.100179  

3本足のアローって映画知ってる? 古明地ことり - 2017/05/31(Wed) 23:23 No.100187  

古明地ことりさんへ ( ^ω^)内藤 - 2017/06/01(Thu) 21:26 No.100220  

Re: 動きを見ただけでそれ自体を見てないお ボボリンク - 2017/06/02(Fri) 03:40 No.100240  

Re: 動きを見ただけでそれ自体を見てないお 雫依 - 2017/06/16(Fri) 01:36 No.100610  

Re: 動きを見ただけでそれ自体を見てないお ( ^ω^)内藤 - 2017/06/16(Fri) 06:49 No.100613  


純白なる海U・第二章 まさ・みち - 2017/06/09(Fri) 20:21 No.100432   返 信
今日は創立記念日で学校お休みなの。
昨日、水戸の福祉センターで「心身障碍者(児)実態調査」についての討論会が行われ、私と川路さんと渡辺さんが参加しました。午後一時からだったので、終わったのが六時、それから「会議」が行われ、それに小貫さん(小貫さんのご主人も参加したので)私達三人もついでに参加しました。小貫さんのご主人が車で送ってくれるっておっしゃったので・・・。でも結局家に着いたのが十一時になちゃって、家の人のさんざん心配かけてしまいました。でもとても勉強になったと思います。討論での茨大生のハクリョク≠ヘすごいものでした。本当に行ってよかった。

ここから今、午後九時三十分。前のは昼間に書いたものです。
私は、おふろからあがって、ラジオを聴きながら、真沙に手紙を書いています。
真沙は、今、何しているのかな?
テレビ見てる? 同期のお友達とお話? それともお酒飲んでヨパラってるのかな?
(お酒は程々にしてね。でもアタシも一度、何もわからない程、おさけ≠のんでみたい・・・)
今日は何を書こうかな。
真沙と逢ったのは、五月三日でしょ。今日は七日だから、まだほんの少ししかすぎていないなんて・・・。もう逢った日は遠い昔みたいな気がしてなりません。
でもあなたは、向こうの方がイイヨって言うんだもの。もう帰らないっていうんだものの。
(あれ、私、こんなこと書くつもりはなかったのに、私はこんなふうにすねるようなこどもじゃないもの。ホントヨ)

海―って本当にイイね。私、男の子だったら、絶対に船乗りになっただろうに。海の近くに住んでいる人ってうらやましいと思うの。
私が海の近くに住んでいたなら、きっと毎朝、海の水で顔を洗うと思うの。あなたのよく言う日本海の海というものを、私も見てみたい・・・。

ここから九日です。とぎれとぎれでごめんなさい。
今「誰のために愛するか」をみて、机に向かっています。私、いつもこのTV番組みる
と、ボーッとしちゃの。どうしてかなあ・・・?
この番組とてもすきです。でも終わったあと、必ず寂しくなるのはどうしてなのかな。
進路のこと、まだ、ハッキリとはわかンないのです。やっぱり公務員の試験は受けることにしました。父と母の絶対の希望というか、命令なのです。同時に大学(短大?)受験も・・・でも、すごく不安なの。(うまく言えないけど)何ていうのかなあ。私が勉強するってことは、大学進学するってことは、あなたと離れていっちゃうような、そんな気がして・・・勉強していて、フッと思うの。「今、私がやっていることは自分から真沙と離れちゃう別の道をせっせと作っているだけなんじゃないか?」って、・・・
「勉強なんてしたくない!」 いつもこんな気持ちでいっぱいなのです。
友達に言われました。
「本当に残酷なコトバかもしれないけど、ミチの真沙さんに対する今の気持ちが、ずっと続くかどうかわかんないでしょ?」
私がこのコトバ、きいた時、どんなに悲しくなったか想像できて?
このごろ、ボーッと一人で考えこむことが多くなりました。
私は、本当に、くだらないことを考えているって大人のひとに言われそうね。
そして一時の衝動で行動しちゃいけないんだってー。
考えれば考える程、自分がいやになる。
(私もこのごろ現実的になってきたのかな?)
今日、書いたことがあなたに失礼だったら、ごめんなさい。でもそんなつもりじゃなくて、何となく避けたいことだったんだけど、何でもわかりあえる二人になりたかったから・・・
私は真沙みたいに勇気がないのかもしれないナ。
今日の手紙はメタメタな文でごめんネ。
あまりお酒、のみすぎないようにして、体に気をつけてがんばってください。

五月九日  今日はあめふりでした。

   ワンパクなボウヤ
        真沙へ
                    未知

     * 

昨日ポストに手紙入れたのに、またペンをとっちゃった。
何か寂しく仕方ないの。
真沙はあまりに遠くにいすぎるヨ。
昨日、中学時代の友達に会ったのね。とてもひさしぶりに。
そのコは東京女子美付属高に行ってたんだけど、やめちゃって、今は大宮の美容学校に行っているんだけど、すこしの間ブランクがあって、その時、男のコとかけおちしたりして、いろんなことして・・・。あたしはそのコのこと、すき。中学の時から髪の毛、金髪に染めたり、真っ赤なマニュキュアしたり、今だって、パーマかけて、ロングのスカートはいて、ゾウリはいてサ。でも何となくすきなの。中学の時や高校に入ってから、詩の交換してたんだけど、そのコはいつも大人っぽい詩で、とてもいろーんなこと話してくれるし、教えてくれる。そのコと話していると全然知らない世界を、どうどうとトビラを開けてみせてもらっているような気がするの。すごい調子でツバをとばしながら、大きな声で話すの。私は黙って聞いているだけ・・・それでも、とても楽しい。
当然、きかれちゃった。「ミチは、今、つきあってる人いるの?」「ウン(真沙のことですヨ)」「そのコとサ、キスしたことある?」・・・・(ドキッ)「ウウン」・・・「フーン、じゃあ、まだ、童話だね」
ショックだった。私、いつもいろんな人から童話みたいだって言われる。私、やだな。そんなふうに言われるのって。私だって、普通の女の子だもン。
そのコと話していて(というより話をきいていて)急にマサに会いたくなりました。マサにそばにいてほしいと思いました。でもマサは遠くなんだもの。それでもって、とても寂しくなったの。
このコみたいな生活――すきな時にすきなことしてー本当に自由だなあと思うし、チョピリうらやましいと思う。でも、私にはたぶん、ながめているだけで、そういう生活はできないと思う。でも彼女たちがいっしょに住んだりする気持ちってわかるような気がするの。いつもいっしょにいたいって気持ち、わかるような気がする。
ねえ、マサ、マサは本当に向こうの生活の方がいいの?
本当にそうなの?
今日のミチは何か変です。
友達に二日続けてあって、話をいっぱいきいたりして、何か変なの。まるで自分が自分でないような・・・
この手紙、出そうか、出さないか、とても迷っています。
きっと、ポストに入れてからも後悔するんじゃないかと思います。
もしマサの手に届いたら、あまり軽べつしないで下さいね。
そして手紙もいっぱいいっぱい下さい。

五月十一日  

       マサへ
                    ミチ

     * 

小さなコーヒーカップを
      ふたつそろえました
    赤い方がわたしで
    青い方があなた

ソファの上にクッションを
      ふたつそろえました
    オレンジがわたし
    グリーンがあなた

洗面台に歯ブラシを
            ふたつそろえました
    ピンクがわたしで
    むらさきがあなた

小さなお部屋に何もかも二人分
    だから
    いつでも寄ってくれていいんですヨ




以下 このスレッドへのレスです。

Re: 純白なる海U・第二章 陽炎 - 2017/06/11(Sun) 14:00 No.100503  

Re: 純白なる海U・第二章 らな - 2017/06/12(Mon) 06:10 No.100521  

陽炎さんへ。 まさ・みち - 2017/06/12(Mon) 20:03 No.100535  

らなさんへ。 まさ・みち - 2017/06/12(Mon) 20:08 No.100537  

まさ・みち さんへ。 古明地ことり - 2017/06/12(Mon) 20:35 No.100540  

ことりさんへ。 まさ・みち - 2017/06/12(Mon) 20:59 No.100546  

まさ・みちさんへ じゃーラストね! 古明地ことり - 2017/06/12(Mon) 21:23 No.100550  

古明地ことり さまへ。 まさ・みち - 2017/06/15(Thu) 21:17 No.100605  


純白なる海U・第三章 まさ・みち - 2017/06/12(Mon) 20:40 No.100542   返 信

      贋 札

おごそかに差し出された異常に白い手のなかには
色あせた貧弱な黄色い封筒があった
私はそのなかにあるのが
贋札であることを知っていた

それでも
心にもない愛想笑いをうかべながら
しずかに
おし頂き
胸の内ポッケトの
金庫のなかにしまい込む

この贋札の腐物のような臭みが
内ポケットのなかに
しだいに蓄積され
やがて私の体臭となって
私も滅んでゆくのだろう

腐りかけの豆腐のように軟らかい
つんつるてんの道を
内ポケットだけは
しっかりと握りしめ
「幸福な群衆」は
何処かに向かって急いでいた

そして、その
一番ドンジリに
ふらふらと
この私も歩いていた


     * 

5月30日・・・と書いて、今日が自分の誕生日であったこと実感。だけど、ほんとはまだ29日の午後十一時。30日のいつ頃、この世に誕生したのかは知らないけど、あと、一時間余りで、十九歳という訳だ。十八歳とは、お別れ。・・・この感覚、とても不思議なんだな。あと少しで十八歳じゃなくなって、十九歳―まったく不思議です。

そして、また、これがここへ来て初めて書く日記だということも。何故、二か月近くも書かなかったのか? と言うより書けなかったのか?

二ケ月―この二ケ月、いろんなことがありました。実に沢山。・・・充実していたーと言ってもいい。でも、また、退屈が舞い戻って来た。だからまた高校時代のように、こんなふうに書き始めたのだと思う。
全くクダラナイことだね。書くなんて。
どうして書くのかね。全く。・・・他にやることがないからさ。それにつきるね。

夜、こうやって机のまえに座ってぼんやりとしていると、生きていることが妙にバカらしくなる。「生きている」ことには、そんなふうには感じないけど、「生きていく」ことにムショウにやるせなさつきまとう。

残業2時間して、朝の8時から夜の7時まで、あのうすぎたない空間に閉じ込められて、何処にも自分の意志などなく、すべてはパンのために・・・
最低の生活ができればいい。明日の朝までは多分、餓死することもないだろうという自信(?)が持てれば、それでいい。― 自分の求める生き方ができればーだけど、オレ、ほんとに何を求めているんだろう?
幸福?― まさか、・・・それは人間誰しも幸福でありたいと思うに違いない。だけど、ほんとの幸福って、なんだろう? そんなものは、もしかして、どこのもないのかもしれない。
絶望?― そう、大きなかなしみがほしい。そしたら今のこの生活から逃れて、ほんとに旅(ホウロウ)に出発(たびだち)できるかもしれない。

     *  

6月になりました。6月になったのです。つまり6月になったということは、5月がすっかり終わってしまったということです。自分の生まれた月が十九歳になって、たった2日間で終わってしまうのは、少しものたりないし、さびしいって感じ。

朝、5時半ごろ起きて、同室の先輩、浅野さんと北鎌倉へ。空気がまるで違う。青葉の匂いかただよってくる。
あじさいで有名な明月院へ。あじさいはまだ先のほうがだけが、うすむらさきになっているだけだった。来々週にもう一度行こう。その頃は、あじさいもキレイに咲いているだろう。

午後6時、江の島へ。夕暮れの海・・・夕映えが海のうねりを紅く染めていた。少しふとった半月が、うす雲におぼろ・・・
海に見える休憩所で、ラーメン、それに日本酒の熱燗・・・ほろ酔いでー

今日みた夢。久しぶりにみた夢― 夕暮れの日本海。見たいと思っていた、紅い荒れたうねりが夢のなかにでてきた。どぎつい紫と紅のうねり・・・もう一度ゆっくりと見たい。― だけどこんな海は何処のもないだろうな。

     *  

大船の本屋をはじご。だけど一冊も読みたい本がみあたらない。本がない。美しい本が読みたい。美しい文章が食べたくなった。だけど、一冊もない。絶望して本屋をでる。
かつては三島由紀夫のうつくしい文章がボクの食欲を誘い、そして満たしてくれたのだが・・・

     *  

じゅうく≠チてことばが好き。好きだけれど、自分が十九歳になったなんて感じが少しもしない。来年は二十歳・・・大人だもんなー。自分が十九歳だなんて、ほんとに不思議なくらいだ。まだ、全く、こどもこどもしていて・・・

     *  

ぼくの小説はすでに結末だけが決まっている。しかしそれまでの過程をどうすればいいのか? このまま無駄に生きているようには終わらせたくはない。

ひとつの筋書きだけはある。この会社を辞めて、旅に出る。もちろん自殺への旅。

ランプの灯りで辺りを照らしてみるまでもなく、ぼくには分かっていた。道はすべて閉ざされていることをー。

自分が今ここに何のために居るのが、わからない。突然何処かへ行ってしまいようにも思われる。こんな所に居たって仕方がない。もっと気軽な生き方がしたい。さびしくったってかまわない。かなしくたっていい。気ままな生活がほしい。
 
     *  
夕方から、急に空が暗くなって、雨が降り出した。雷雨・・・なにかとても怒っている。あゝ、ぼくのこころもさびしい怒り。
むしょうに旅がしたくてたまらない。こんな雷雨を、どこか小さな駅の軒下で、冷たく濡れながら眺めていたい。

     *  

ミチーぼくにとって、きみは一体何なんだろう?
ほんとに、ぼくは、ミチのこと好きなんだろうか?
分からない。
ただ、時々、ミチにむしょうに逢いたくなる。ミチのことばかり考えている時がある。



以下 このスレッドへのレスです。

Re: 純白なる海U・第三章 陽炎 - 2017/06/13(Tue) 11:20 No.100565  

陽炎さんへ。 まさ・みち - 2017/06/15(Thu) 21:04 No.100604  


バーゴンとジン 佐野運平 - 2017/06/15(Thu) 18:18 No.100600   返 信
夕暮れに猿人バーゴンが走り出す
するとバスの強盗犯が
義憤に駆られて
バーゴンを殴り倒す

冤罪を被ったジンとの友情を
バーゴンを回想していた
バスジャック強盗犯も
回想だけは手伝おうと思う

飽きるのはウーバーワールドの世界だが
バーゴンの回想は飽きないだろうと、
バスジャック犯は思う
冤罪を被ったジンは回想できるだろう
夕暮れに走り出した
バーゴンを殴り倒してよかったと
バスジャック犯は思った
回想が夕暮れの空気に溶けて行く

以下 このスレッドへのレスです。

Re: バーゴンとジン ( ^ω^)内藤 - 2017/06/17(Sat) 00:32 No.100636  

Re: バーゴンとジン 佐野運平 - 2017/06/18(Sun) 02:14 No.100687  


「白いカタバミの花」 まんねんぐさ - 2017/05/28(Sun) 12:53 No.100090   返 信
白いカタバミの花が

今年もまた咲いてくれました

何も植えていなかった草まみれの鉢の真ん中で

ちょうど誰かが植えたみたいに花は咲いていました

白くて小さなその花は

まるで少女がバレエを舞っているようでした

僕は今まで放りっぱなしだったその鉢を手に取り

周りの草をそっとよけてやりました

するとカタバミはいたずらな春風を受けて

なんだかうれしそうに揺れていました

それにしてもしたたかな花です

勝手に根付いて咲いているのですから

でもそのしたたかさ見習いたいですね

以下 このスレッドへのレスです。

Re: 「白いカタバミの花」 古明地ことり - 2017/05/28(Sun) 20:09 No.100101  

Re: 「白いカタバミの花」 陽炎 - 2017/05/29(Mon) 18:34 No.100114  

まんねんぐささん こんばんは 芳賀凛 - 2017/05/29(Mon) 19:10 No.100117   <HOME>

Re: 「白いカタバミの花」 野良人 - 2017/05/30(Tue) 12:58 No.100150  

Re: 「白いカタバミの花」 まんねんぐさ - 2017/05/30(Tue) 15:55 No.100152  

Re: 「白いカタバミの花」 らりゅりょ - 2017/06/02(Fri) 00:01 No.100228  

Re: 「白いカタバミの花」 まんねんぐさ - 2017/06/14(Wed) 16:24 No.100586  

Re: 「白いカタバミの花」 ケンタロウ - 2017/06/14(Wed) 20:04 No.100592  

Re: 「白いカタバミの花」 まんねんぐさ - 2017/06/15(Thu) 08:34 No.100598  

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