詩投稿掲示板@Foryou


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初夏 西朗 - 2017/06/15(Thu) 20:04 No.100602   返 信


街の地平線に 灰色の雲が ある
私の まはりに 傷つきやすい
何かしら疲れた世界が ただよつてゐる
明るく陽ざしが憩んでゐる


そして 一本のポプラの木が
白い壁のまへで 身もだえしてゐる
ああ 西風が吹いてゐる きらきらと
うすい陽ざしちらついてゐる


しかし 屋根ばっかりの 街の
地平線に 灰色の雲が ふえてゆく


私を 生んだ 私の母の ちひさい顔を
私は 不意に おもひ出す


ああ 陽ざしがかくれる かげが
しづかにひろがる 風がやはり吹いてゐる








































































※ 「初夏」 立原道造    1914−1939
   
   今回は私の尊敬する詩人の古い作をとりあげました。

   読者感謝です。

以下 このスレッドへのレスです。

Re: 初夏 らな - 2017/06/16(Fri) 06:16 No.100612  

西朗さんへ  古明地ことり - 2017/06/16(Fri) 12:20 No.100618  

らなさんへ 西朗 - 2017/06/16(Fri) 22:14 No.100632  

古明地ことりさんへ 西朗 - 2017/06/16(Fri) 22:22 No.100633  

Re: 初夏 らりゅりょ - 2017/06/16(Fri) 22:59 No.100635  

Re: 初夏 陽炎 - 2017/06/17(Sat) 17:58 No.100664  

西朗さんへ こま - 2017/06/17(Sat) 18:49 No.100668  

西朗さん こんばんは 芳賀凛 - 2017/06/17(Sat) 18:53 No.100669   <HOME>

らりゅりょさんへ 西朗 - 2017/06/17(Sat) 20:21 No.100673  

陽炎さんへ 西朗 - 2017/06/17(Sat) 20:35 No.100674  

こまさんへ 西朗 - 2017/06/17(Sat) 20:49 No.100675  

芳賀 凛さんへ 西朗 - 2017/06/17(Sat) 21:48 No.100678  


上善は水の如し。 こま - 2017/06/11(Sun) 20:17 No.100509   返 信
滔々と水が流れていく。
清く、涼やかな水だ。
それは滾々と湧き上がり、溜まることなく、淀むことなく流れていく。
木々の緑を溶かし込んだ色で、柔らかな日差しを浴びてキラキラと輝いている。
わたしは水の流れを見ている。
試みに、足元に落ちていた木の枝を差し込んでみる。
水は木の枝にぶつかり、一瞬だけ動揺を見せ大きく盛り上がるが、すぐに冷静さを取り戻して流れ下っていく。
わたしは水が好きだ。
その透き通った美しさは宝石にも比肩する。
その柔らかなあり方を大変好ましく思う。
まさに、老子が「上善は水の如し」と記した通りだ。

では翻って、わたし自身はどうだろうか。

わたしはわたしのことが嫌いだ。
わたしは美しくなどなく、誰からも愛されない。
誰もがわたしを見て路傍の石を見るような、無関心の視線を投げつける。
そのたびにわたしはひとり静かに、そして深く傷ついていく。
わたしはわたしのことが嫌いだ。
しかしそれは、わたしの自己愛が歪な形で湧き上がっているに過ぎないのかもしれない。
ここで湧き上がっているのは、清冽な水などではなく、淀みきった薄暗い感情だ。
感情の奔流は濁流となってわたしの中を駆け巡り、その強力な侵食作用でわたしを削り取っていく。
わたしは磨り減っていく。

わたしはなにもわからない。
わたしにもなにかがわかる日が来るのだろうか?

なにもわからないわたしだが、わたしは水になりたい。
願わくば、その清さを好んでくれる美しい魚を住まわせる事のできるような、澄み渡った水に。
そして守りたい。
その美しさを、その尊さを、その生命を。

以下 このスレッドへのレスです。

こまさん、お久しぶりです 西朗 - 2017/06/12(Mon) 00:41 No.100515  

Re: 上善は水の如し。 らな - 2017/06/12(Mon) 06:02 No.100520  

Re: 上善は水の如し。 古明地ことり - 2017/06/12(Mon) 23:51 No.100555  

西朗さんへ こま - 2017/06/17(Sat) 18:33 No.100665  

らなさんへ こま - 2017/06/17(Sat) 18:37 No.100666  

ことりさんへ こま - 2017/06/17(Sat) 18:39 No.100667  


あやまり上手  雨森蓮 - 2017/06/17(Sat) 08:33 No.100641   返 信


  あやまり上手な僕を叱って救って
  あやまり上手な僕を叱って救って

  空は青く 景色は白く 僕は黒く 猫は白黒
  
  あの子はマルであいつはバツであいつもバツでバツでバツで

  愛想笑い 上辺は 疲れたよ 気味が悪いよって

  あやまり上手な僕を叱って救って
  あやまり上手な僕を叱って救って

  明日はなんか上手くやれそうな  気がしたんだ

以下 このスレッドへのレスです。

Re: あやまり上手  陽炎 - 2017/06/17(Sat) 17:42 No.100663  


 亀吉 - 2017/06/17(Sat) 16:59 No.100656   返 信
言葉にする必要もなく、でも言葉がないと不安で


そこにいない自分をどこか責めていた。

順番というものは来るし、

恋愛の傷

未練

私が女性であったこと

見えるものは一杯あるけど、

好きな気持ち、大切に。

あのまま蓋を出来るほど、偉くない。


 芳賀凛 - 2017/06/12(Mon) 06:43 No.100524   <HOME> 返 信


視界に入った黒い物体を
見開くこの眼で
石にしてやろう
さあ
もう動けまい
視線を逸らそうとする
一歩手前の瞬間に
おまえは
完全に私のしもべとなった

此処に来る前に
何を考えていた?
その嘴に付着した
紅い滴りが
もう既に凝固している
証拠は揃った
アリバイも崩れた
さあ
吐け

光沢の失せた翼
光りの消えた瞳
飢餓で違った気

虹の色は
始めから定かではない
しかし
黒いという色別は
この世になされて久しいのだ
我儘は許されない

雨よ
毒消しの聖水なれ











以下 このスレッドへのレスです。

芳賀凜さん今日は。 野良人 - 2017/06/12(Mon) 14:32 No.100528  

地上最後の錬金術師【魔界医師】【Faust】より 古明地ことり - 2017/06/12(Mon) 19:45 No.100534  

Re: 罪 差羽ナガレ - 2017/06/13(Tue) 02:34 No.100558  

Re: 罪 らりゅりょ - 2017/06/13(Tue) 22:58 No.100578  

野良人さん こんにちは 芳賀凛 - 2017/06/14(Wed) 17:58 No.100587   <HOME>

ことりさん こんにちは 芳賀凛 - 2017/06/14(Wed) 18:01 No.100588   <HOME>

差羽さん こんばんは 芳賀凛 - 2017/06/14(Wed) 18:06 No.100589   <HOME>

らりゅりょさん  こんばんは 芳賀凛 - 2017/06/14(Wed) 18:09 No.100590   <HOME>

Re: 罪 雫依 - 2017/06/16(Fri) 01:26 No.100608  

雫依さん こんにちは 芳賀凛 - 2017/06/17(Sat) 14:22 No.100652   <HOME>


温景 木立 悟 - 2017/05/29(Mon) 23:50 No.100137   <HOME> 返 信






一度も入ったことのない時計店が
空き家になっていたことを知ったとき
この街を動かすからくりのひとつが
もうもどることはないのだと感じて立ちすくんだ




雲はなく 風は冷たく
やがて影さえ熱くなる
去年より熱く
おととしより熱く


割れ鐘の陽に耳をふさぎ
足早に歩む
苦しめるものも そうでないものも
降ることをやめない


どこへ積もるのか
消えるだけなのか
指の花は淡く
こぼれるものはさらに淡く


花から花へわたる糸が
ときおりちぎれ ふりかかる
空の水に息つぎの波紋が
いくつも現われては消えてゆく


土なのか 花なのか
わからぬものを踏みしめて
鳥は水をゆく影を見る
羽に重なる羽を見る


突然の明るい声に縛られ
ふりむいても空には誰もいない
ひとつだけ小さく淡い午後が
遠い窓のようにまたたいている





ふたつの季節のどのはざまにも
震えつづける身の置きどころなく
また次の冬に焦がれながら
ゆらぎの道を歩いてゆく
























以下 このスレッドへのレスです。

Re: 温景 香山麟太郎 - 2017/05/30(Tue) 08:30 No.100143  

Re: 温景 木立 悟 - 2017/06/17(Sat) 12:51 No.100648   <HOME>


バスの窓から ケンタロウ - 2017/06/16(Fri) 18:59 No.100626   返 信
バスの窓から
見えた富士山
とても綺麗でした
なぜだか
心が苦しくて
じっと見つめていました
あのような
心はあるのか
希望はあるのか
自分の世界は
ちゃんとあるのか

分からない
とても
綺麗だ

以下 このスレッドへのレスです。

Re: バスの窓から ユニフ - 2017/06/17(Sat) 09:43 No.100643  

Re: バスの窓から 亀吉 - 2017/06/17(Sat) 11:14 No.100645  

Re: バスの窓から ケンタロウ - 2017/06/17(Sat) 12:18 No.100646  

Re: バスの窓から ケンタロウ - 2017/06/17(Sat) 12:20 No.100647  


目の数の半分の本 ユニフ - 2017/06/17(Sat) 09:58 No.100644   返 信
正確な一秒が
全ての一瞬を
押し花のように
切り取っていく
目の数の半分の本


織姫 ユニフ - 2017/06/14(Wed) 18:16 No.100591   返 信
私は彼の手を握って

きれいね

と言う。

するとあなたは静かに私を見つめて

そうだね

と言う。

とても悲しそうに

そう言う。

白みゆく空に溶けていくあなたは

本当に美しい。

だからこの罪を

ずっと背負いたいと思えるの

以下 このスレッドへのレスです。

Re: 織姫 佐野運平 - 2017/06/16(Fri) 19:03 No.100628  

Re: 佐野運平さん ユニフ - 2017/06/17(Sat) 09:20 No.100642  


散りばめる永劫 差羽ナガレ - 2017/06/13(Tue) 23:02 No.100579   返 信
ベリリウムのハンマーを

振り下ろす許されざる者

火花は散らず音だけが響く

砂の様な道を歩いても

月明かりすら届かない現

幻に囚われた髑髏は迷わず

銃口を向け撃ち抜くだろう

色褪せない狂った夕日を


以下 このスレッドへのレスです。

Re: 散りばめる永劫 野良人 - 2017/06/16(Fri) 09:09 No.100614  

差羽ナガレさんへ 古明地ことり - 2017/06/16(Fri) 11:10 No.100616  

Re: 野良人さんへ 差羽ナガレ - 2017/06/17(Sat) 01:38 No.100638  

Re: 古明地ことりさんへ 差羽ナガレ - 2017/06/17(Sat) 01:48 No.100639  

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