詩投稿掲示板@Foryou


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ひとつ ことのは 木立 悟 - 2017/03/07(Tue) 23:45 No.97390   <HOME> 返 信





空と 空のかたちの窓と
空のかたちの音が重なり
幾つもひらくものの内の
悲しいものが言葉だった


小鳥が鴉のうたをついばみ
鴉が小鳥のうたをついばみ
小鳥は鴉に 鴉は小鳥に変わり飛び去り
残されたものが言葉だった


夜という名の空が歩き
暗くて見えず 立ちどまり
ずっとたたずみ さえずりつづけ
降りおりるものが言葉だった


青空になく冬空にある
遠い遠い叫びのほうから
背の高い雪がやって来て
鎖の声とすれちがう


たくさんのあなたがいなくなり
たくさんのわたしがひとりうたうとき
火の花のようにまわる輪の
散り咲く影が言葉だった






















以下 このスレッドへのレスです。

Re: ひとつ ことのは 西朗 - 2017/03/08(Wed) 06:37 No.97395  

Re: ひとつ ことのは ネン - 2017/03/09(Thu) 21:24 No.97445  

Re: ひとつ ことのは 木立 悟 - 2017/03/19(Sun) 15:07 No.97820   <HOME>


交差点の番人 DL-L - 2017/03/17(Fri) 09:34 No.97747   返 信
明けの旅路に言祝はあれど呪詛はなし 揺るぎなし
10から金魚を間引く時 人は何を考える?
9の赤に1の黒 友よどれを切り捨てる?
黒を間引けば綺麗に揃う 赤を間引けば無類が残る

この十字路に道標なんて便利な物はないが
年代物のラム酒なら用意があるぞ
直感に任せるのも構わぬ 棒でも倒すか?
熟考し迷うのも構わぬ 一杯飲むか?

昼の旅路に最善はあれど完全はなし 事もなし
どれかが正解だとして答えなし

酒席の友よ葉巻はどうだ? 知るは能うも解はせず
9を救い 1人を贄とするなら右の道 罪もなし
9を贄とし 1人助かりたいなら左の道 遣る瀬なし
面倒ならばそれでも構わぬ 石でも蹴るか?

宵の旅路に往路はあれど復路はなし 是非もなし
旅立つ友よラム酒も尽きた 土曜日がやってくる
右を選ぶか? 左を選ぶか?
この十字路に道標なんて親切な物はないぞ

以下 このスレッドへのレスです。

Re: 交差点の番人 まさ・みち - 2017/03/18(Sat) 18:06 No.97782  

Re: まさ・みちさん DL-L - 2017/03/19(Sun) 13:58 No.97819  


ヒモ ヤエ - 2017/03/15(Wed) 20:02 No.97704   返 信
ぶつんとぶち切れて
血の通う紐がぶつんと切れて
もうどこにもいなくなって
全部あったかどうかも分からない
ものがたり ものがたり 

頭を往復する手の温度 ブチン
やっと追い付いたと 息切れした汗 ぶつん
コクンと舟をこぎ 肩にのった
あなたの頭の重み ぶちん
パピコを半分すこ プッツン
私のよりだいぶ高い
サドルのついた自転車 プチン
改札の中で 振り返って 目が合う ぶちん

幸せだねとニヘラと笑う
あなたのわたし ぶっつんと

またねと言えた日は遠く

以下 このスレッドへのレスです。

ヤエさん おはようございます 芳賀凛 - 2017/03/17(Fri) 05:42 No.97738   <HOME>

Re: ヒモ soliste - 2017/03/17(Fri) 15:49 No.97752  

Re: ヒモ ラッシュ - 2017/03/18(Sat) 09:31 No.97771  

Re: 芳賀凛さん ヤエ - 2017/03/19(Sun) 11:09 No.97812  

Re: solisteさん ヤエ - 2017/03/19(Sun) 11:10 No.97813  

Re: ラッシュさん ヤエ - 2017/03/19(Sun) 11:13 No.97814  


詩は心 野良人 - 2017/03/17(Fri) 13:23 No.97750   返 信

心情は
言葉に代わり語られる
伝わることは奇跡に近い

人も昔言葉の無い頃
動物の様に心で話しただろう

親子の争いもいざこざも無かった
言葉が必要になったのは
多分相手が不特定多数になったから

その時言葉は真意を失い
絵空事を話し出した

大切な人に話すのは
心を籠めよう
お互いの為に




以下 このスレッドへのレスです。

Re: 詩は心 らな - 2017/03/17(Fri) 20:34 No.97756  

らなさん 野良人 - 2017/03/18(Sat) 01:40 No.97766  

野良人さん おはようさんです 芳賀凛 - 2017/03/19(Sun) 07:52 No.97807   <HOME>

芳賀凜さんお早う御座います。 野良人 - 2017/03/19(Sun) 10:29 No.97811  


萌し 芳賀凛 - 2017/03/15(Wed) 07:05 No.97669   <HOME> 返 信

窓の外には
樹々の枝を覆っていた氷が
水晶細工のように輝いていた
口から吐く白い息も
風が素早く散らしていたのに
カーテン越しに見える
午後の柔らかな陽射しが
いつの間にか
その気色を塗り替えている

ザクザクと鳴り響く雪解けの道が
靴のつま先を湿らせているけれど
ほのかな陽のぬくみが
背中を温めてくれるのだから
足元は気にせず
もう少し歩こうか

軒先に生えた氷柱が
必死に根元にしがみ付く
その研がれた先端は
まだ眠る新しい命を
真っ直ぐ指し示していた
自らを滴らせる雫が
その寝床を潤していることも知らず
またやがて旅立つ日を
憂うこともなく

溶けかけた白銀に
幾度も
ドスンと尻餅をつく雪の塊
まだ夢見心地に眠る虫達の
賑やかな眩しい季節を
頻りに急かすようにして










以下 このスレッドへのレスです。

Re: 萌し 西朗 - 2017/03/16(Thu) 00:51 No.97712  

Re: 萌し らな - 2017/03/16(Thu) 09:17 No.97715  

Re: 萌し レバ - 2017/03/16(Thu) 12:41 No.97722  

西朗さん こんにちは 芳賀凛 - 2017/03/16(Thu) 17:12 No.97725   <HOME>

らなさん こんにちは 芳賀凛 - 2017/03/16(Thu) 17:18 No.97727   <HOME>

レバさん こんにちは 芳賀凛 - 2017/03/16(Thu) 17:24 No.97728   <HOME>

Re: 萌し ラッシュ - 2017/03/18(Sat) 09:54 No.97773  

ラッシュさん おはようございます 芳賀凛 - 2017/03/19(Sun) 05:40 No.97796   <HOME>


ひかり 言葉 木立 悟 - 2017/02/23(Thu) 16:40 No.96902   <HOME> 返 信




水音のなかに
時間が並ぶ
どこを切っても
倒れゆくもの


耳元の螺子
洞の夢
すぎるかたちの声たちが
すれちがうたびに語りあう


勝者も無く花冠は増え
言葉も無く言葉は増える
針の雪 川に降り
流れない 鳥の影


亡き草が
原と砂をすぎ
夜明けの街の
ひとつの窓の灯りを見つめている


風と羽のさかいめに
壁と壁と壁のはざまに
封じたものを解くように
枯れ木は重なり 身をくねらせる


川の水は増し
緑になり 金になり
呑みこまれるかけらたちの
変化に呼応し かがやいてゆく


動く音
ゆうるりと 曲がる音
ゆらめくものを振り返る影
流れに映らず 飛び去ってゆく




















以下 このスレッドへのレスです。

Re: ひかり 言葉 桜川 - 2017/02/25(Sat) 05:33 No.96980  

Re: ひかり 言葉 木立 悟 - 2017/03/09(Thu) 10:59 No.97424   <HOME>

Re: ひかり 言葉 ストロー - 2017/03/09(Thu) 13:25 No.97426  

Re: ひかり 言葉 木立 悟 - 2017/03/19(Sun) 02:00 No.97795   <HOME>


しっぽ ネン - 2017/03/16(Thu) 23:17 No.97734   返 信



振り切れてしまった
君の短いしっぽ
訳の分からない仕事ばかりで
くたびれてしまった
小さなしっぽ

なくても皆生きているのに
君だけは頑なに
しっぽ
そのやっぱり訳の分からないポリシー
ちょっとばかり面倒臭い

なくたっていいんだよ
やめたって構わない
そんな慰めを聞かされる度に
君は痛感する
いかにしっぽとして必要とされているかを

何の為にあるかなんて
全く気にしていない
君のしっぽ
それだけはいつも変わらず
誰にも真似出来ない



以下 このスレッドへのレスです。

ネンさんお早う御座います。 野良人 - 2017/03/17(Fri) 09:59 No.97748  

Re: しっぽ あかいみあか - 2017/03/17(Fri) 10:31 No.97749  

Re: しっぽ 蒼斗 - 2017/03/17(Fri) 17:51 No.97753  

Re: しっぽ 西朗 - 2017/03/18(Sat) 00:59 No.97764  

Re: しっぽ ラッシュ - 2017/03/18(Sat) 09:23 No.97770  

Re: しっぽ TAKE - 2017/03/18(Sat) 15:08 No.97777  

Re: しっぽ ネン - 2017/03/18(Sat) 19:44 No.97786  


純白なる海・第四章 まさ・みち - 2017/03/18(Sat) 19:35 No.97784   返 信


    もう歌えません 

もう歌えません わたしには
もう話せません わたしには

わたしには もう 言葉が見つからないのです

何を 歌うことが できるでしょう
何を 話したら いいのでしょう

わたしには わかりません

心の この誰に向かってでもない
果てしないつぶやきを
どんな言葉で 表わしたら いいのでしょう

「さよなら」としか 言えません
ただ、さよなら としか・・・


     *  

ぼくは孤独である。改めてそう言うまでもなく以前から孤独であった。しかし孤独はいたる所何処にでも在り、すでにありふれている。ぼくはそのありふれた孤独をありふれた方法で愛していた。そしてぼくの性格と環境は、ぼくの俗っぽい感傷的な孤独を助長していった。
ぼくの心を傷つけようとスキを狙っているざらざらとした現実とは、ぼくは早くから絶交を宣言していた。そしてこの孤独と肩を組んで夢想のなかへと酔い込むことを覚えた。
しかしそんななかで、はげしいやり切れなさに悩まされるようになった。つまり、そろそろ将来について考えねばならなかったのだ。早くから大学を拒否していたぼくにとって、高校卒業と同時に否応なくほうりだされる社会での身の処しかたというものを、ぼくはそろそろ考えなくてはならなかった。
現実に順応し妥協していけない者は滅ぶ以外にない。それは現代の鉄則であるらしい。生活するために働き、そしてそのために生きなければならない人生、それがぼくの行く手に待ち構えている。
ぼくがこんなふうにふさぎ込みながらもなお生きているのは、もしかしたら、真実の愛に、ほんとうに美しい人々や、ほんとうの思想に出会えるかもしれないとうかすかな期待が、単なる幻想ではないという希望が捨て切れないからだ。
しかしそのなかに潜む虚偽を少なからず自覚してしまっている。とにかく生きよう・・・どうしてもそう割り切ってしまうことができなかった。
たとえ幻想であっても、何かにすがり付きたい。たとえ誰ひとり信じていないものであっても、自分ひとりが心の底から信じられるものがあることは幸いだ。そんなものがほしい。
どうして人は傷つけ合うのだろう? だれもがさびしさを抱えた人間なのに・・・ぼくはそれを想うとやさしさでいっぱいになる。あの人もあんなことばを言って人を傷つけているけれど、あの人もまたぼくと同じさびしさを抱え込んだ人間なのだと思うとすべてを許したくなる。


     * 


    やさしさがほしいんです
 
やさしさがほしいんです
やさしい ことばが

ただ難解な言葉のラレツだけで
天才的と賛美されるのは
あの人たちに任せておきましょう

ほんとの詩人になりましょう
ほんとの詩人になりたいのです

できたら 詩そのものに

そのためには
詩などムリして書こうとせずに
黙りこくって
空など 見上げておりましょう

煙草など ふかしながら


まじめに、だけど、素直に。 エリ - 2017/03/16(Thu) 23:56 No.97735   返 信

和の優しさはどこへ行った
ほんまもんはどこにいる

   半端な優しさは哀れみに聞こえる
   おせっかいな優しさは偽善者という
   俗っぽい優しさは愚か者なのだろう

愛は錯覚だとしても、情は人の心
常にあるのは優しさ
無償の愛は語れる

やさしさをやさしさで返すもの



以下 このスレッドへのレスです。

Re: まじめに、だけど、素直に。 ラッシュ - 2017/03/18(Sat) 09:42 No.97772  


果てや 彼方 木立 悟 - 2017/03/17(Fri) 23:20 No.97761   <HOME> 返 信




呼ばれ
現われ
戻れなくなったものたちが
一心不乱に花を愛でている


なびくはずのないものがなびき
冬はひとたび その身を隠す
鏡のなかを
動くきざはし


進まぬものが川を埋め
水はあふれ どこかへと消え
光は洞の天を染め
流れをその場限りの生きものに変える


何も揺らさぬ風が来て
涙をさらに増してゆく
会えぬものどうしがふるえ
響き ふるえ 響いてゆく


凍った川の上の橋
河口を曲げる金の光
上下に移る景のはざまを
冬は歩み去ってゆく


花のなかの氷山
花のなかの龍
羽のある墓標の群れを
ひとつひとつ 霧に変える手


つぶやき
花のひらく音
ひとつの淡い波となり
やがて戻る指をひたす




























以下 このスレッドへのレスです。

Re: 果てや 彼方 西朗 - 2017/03/18(Sat) 16:20 No.97780  

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- Edited by Aya-Maidz. with "Life is a Flower". -