詩投稿掲示板@Foryou


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天秤宮 night owl - 2017/10/08(Sun) 18:20 No.102665   返 信


触れ合った君の体から
摘んだばかりの金木犀の匂いがしてくる
秋が始まってこれから深まる

眠れない夜は抱いて抱かれて
朝まで鳥たちの囀りの真似をする

仄かに温かな体は花からもらった生命で
静かな皮膚が音を立てている

思いついたように三日月の形の口をして
君は髪を背中まで垂らしながら

青い影に揺れて隣の部屋に行った
何も纏わずに

水槽からはこの痕のように
語り掛けない光の輪がいくつか放たれる

脱皮した君のセーターからは
金木犀の香りが漂ってくる気配がした









以下 このスレッドへのレスです。

nightさん こんばんは 芳賀凛 - 2017/10/09(Mon) 17:56 No.102682   <HOME>

Re: 天秤宮 night owl - 2017/10/12(Thu) 17:56 No.102724  

Re: 天秤宮 azu - 2017/10/13(Fri) 00:51 No.102731  

Re: 天秤宮 night owl - 2017/10/13(Fri) 19:16 No.102738  

Re: 天秤宮 ラッシュ - 2017/10/14(Sat) 21:48 No.102768  

Re: 天秤宮 ずぶの - 2017/10/15(Sun) 21:41 No.102775  

Re: 天秤宮 night owl - 2017/10/16(Mon) 21:39 No.102784  

Re: 天秤宮 night owl - 2017/10/16(Mon) 21:40 No.102785  


ボランティア宗教 陽向 - 2017/10/14(Sat) 11:26 No.102753   返 信
極楽浄土みたいに
阿弥陀如来みたいに
僕は浄土を持っていて
仏みたいなもんだ

宗教に惹かれるけれど
宗教に入る気はない
僕は神仏だから
信仰される立場なの

精神病棟の中で
一円にもならない
ボランティア宗教で
自分を保って

新興宗教作りたいとも思っても
神が開祖っておかしいから作れなくて
今日も太ることを恐れながら
キャベツ太郎を食べています

以下 このスレッドへのレスです。

Re: ボランティア宗教 初心者 - 2017/10/14(Sat) 12:17 No.102756  

初心者さんへ。 陽向 - 2017/10/16(Mon) 19:15 No.102783  


無題 武装偵察会 - 2017/10/16(Mon) 17:55 No.102782   返 信
人が恋すりゃ天邪鬼
恋が実るか阿弥陀籤
空が魅せるは天の河
気も知らぬ君上の空


以下 このスレッドへのレスです。

Re: 無題 佐野運平 - 2017/10/19(Thu) 21:38 No.102822  


義務 誰か - 2017/10/14(Sat) 01:41 No.102748   返 信
着るものがある
食べるものがある
住む家がある

母がいる
毎日三食の食事を用意し、朝起こしてくれる母がいる
父がいる
毎日家族のために稼ぎ、学校に通わせてくれる父がいる

友がいる
いつも楽しく遊んで、一緒に笑いあえる友がいる
恋人がいる
いつも笑顔で、一緒に時を過ごせる恋人がいる

過ぎた幸せをこぼすように溜息をつく
私は幸せでいる
私は幸せでなければならないでいる

以下 このスレッドへのレスです。

Re: 義務 まんねんぐさ - 2017/10/14(Sat) 09:07 No.102749  

Re: 義務 azu - 2017/10/16(Mon) 11:30 No.102780  


親鸞の秋 初心者 - 2017/10/09(Mon) 21:41 No.102695   返 信

親鸞は僧体を拒否し
隠遁者とみられることを拒否し
お布施の仮想通貨化を拒否し
胃カメラを拒否し
カフェインレスコーヒーを拒否し
また布教という概念を拒否し
町内会の芋煮会の幹事を拒否し
庭先の草むしりも拒否し

ドローンによる廃寺跡空撮に
独り果敢に挑戦したものの
空間認識能力に優れた
弟子のサポートを拒否したが為に
30万円がパァになった

金木犀の香りの中で
死のうかなぁと何度も想い
拒否した
では生きようかなぁと想い
拒否した

そんなわけで
焼きプリン食べよかなぁと
コンビニへ出かける親鸞
河原のススキが揺れている
ああここで死んじゃお
つい庵を建てて
あ、そういえば隠遁を拒否してた親鸞
いましがた庵をぶち壊しているところ

子猫が三匹並んで見ています





以下 このスレッドへのレスです。

Re: 親鸞の秋 night owl - 2017/10/13(Fri) 19:47 No.102739  

Re: night owlさん、ありがとうございます。 初心者 - 2017/10/14(Sat) 10:48 No.102751  

Re: 親鸞の秋 陽向 - 2017/10/14(Sat) 11:26 No.102752  

Re: 陽向さん、ありがとうございます。 初心者 - 2017/10/14(Sat) 11:46 No.102755  

Re: 親鸞の秋 ラッシュ - 2017/10/14(Sat) 21:33 No.102767  

Re: ラッシュさん、ありがとうございます。 初心者 - 2017/10/15(Sun) 22:04 No.102778  


快晴のスクロール 初心者 - 2017/10/14(Sat) 12:17 No.102757   返 信

流れるものがなく
高さもわからない青空

過去の日差しで満杯の中庭で
ひとり覚えた戦慄に
寄り添ってくれる人はいない

この星にいながら戦慄を感じる人間は
別の星をみつける旅に出るのだろうか
僕は旅をしなくてはいけないのか
驚くべきことだ
仕事が忙しいというのに

単なる平行移動ではないはずだ
垂直移動をしなければならないか
ある程度の高度から見下ろさなければならないだろう
そこでまた戦慄するのだろう
それから別の星を探す旅が始まるのか

お金もない
時間もないなどと
いつまでもそんなことを考えながら
生活圏の高度を躊躇なく増していくほかないのか

本来は逆なのだろうか
見下ろして戦慄したから
この星に住みついたのだろうか

その太古の神の戦慄を理解するために
ひたすら人間は逆ルートを辿るのだろうか
神が消えた頃合いに
人間はちょうど神になれるのだろうか

その頃にまだ
空間をもつことを許されているなら
カフェラテの香りは漂っているだろうか

永久に孤独を赦されたとして
寂しさの故郷にいつたどり着くのだろうか







以下 このスレッドへのレスです。

Re: 快晴のスクロール 西朗 - 2017/10/14(Sat) 18:06 No.102759  

Re: 西朗 さん、ありがとうございます。 初心者 - 2017/10/15(Sun) 21:54 No.102776  

初心者さん、返信ありがとうございました 西朗 - 2017/10/17(Tue) 19:02 No.102795  


寒くないよね ケンタロウ - 2017/10/15(Sun) 10:18 No.102773   返 信
秋から冬に
季節が流れる
自然と空気が
寒くなる

一人でいると
体も寒い
心も寒い

だれかといれば
あたたかい
人って不思議だね

冬の冷たいメロディに
あわせて歌う私たち
生きている事に
感謝しよう

葉が散り
風に舞う
人もまた
歩いて行く

寒くない
大丈夫だね


夜はふたつ 木立 悟 - 2017/09/11(Mon) 22:58 No.102222   <HOME> 返 信







道を割る五つの草の上に
頭と両手と両脚を乗せ
冷える音を見ている間に
夜はふたつすぎてゆく


色の名を持つけだものが来て
建物を貫き 声を曲げ
闇のなかの虹
寒さの粒を吹いてゆく


線を結ぶことで生まれる匂いが
星座の行方を追いやっても
もの言わぬものは草にひらき
星より永い花にひらく


ただ傷だけを舐めつづけ
赤く細く生きながらえる
己れのなかをゆくわずかな声
雷光と弱さにたなびいている


風と葉脈がつながって
消え入るように土に触れるとき
言葉は流れ 流れ流れて
水よりまばゆく海を示す


すずしさとしずけさとふくらみのなか
かがやくものらの重なりのなか
目を閉じ見つめるたましいを
夜は幾度もすぎてゆく























以下 このスレッドへのレスです。

Re: 夜はふたつ ネン - 2017/09/13(Wed) 22:27 No.102249  

Re: 夜はふたつ 佐野運平 - 2017/09/14(Thu) 10:39 No.102257  

Re: 夜はふたつ 木立 悟 - 2017/10/15(Sun) 00:53 No.102771   <HOME>


たとえ、あの日を忘れかけても 森田拓也 - 2017/10/14(Sat) 22:58 No.102770   返 信
初恋の女の子からも
チョコレートをもらえたあの日のことを
忘れてしまいたい

親友と泣いて泣いて
朝まで語り合えたあの日のことを
忘れてしまいたい

どしゃぶりの雨の中で
母さんだけが傘を差して待ってくれていたあの日のことを
忘れてしまいたい

大切な大切な仔犬と
いつもの公園で最後に遊べたあの日のことを
忘れてしまいたい

壊れた僕の心でも
ただ一度だけ何かをつかみかけたあの日のことを
忘れてしまいたい

そして
すべてを忘れたら
そっと目を閉じる

たとえ
何もかもが
分からなくてもいい

ただ
今すぐ
すべてを思い出すために






※この詩は、寺山修司さんの詩「思い出すために」から
 アイデアをお借りしました。


トロピカル・ホラー  「失った不思議な季節」 西朗 - 2017/10/14(Sat) 20:32 No.102765   返 信



書きたいことはなかった
むしろ、”書けるはずのこと”
これが路のない路でただ
カラコロと踊っているだけだった


破裂した案山子が
破裂したま笑って過ぎて行った


季節は無かった
そして
色もすべて消え失せてしまっていた


必然
扉は重たい音でそれを閉ざし
空間
これは物云わぬのでまるで天国そのものだった


人は自らの家を忘れながら帰っていくようだった


だが、いったい今これら人と呼ばれる生き物は
何処へ行くというのだろうか?
空は東西南北をもう示さなくなった


砂ぼこり


これは色の濃い小学生とジョロウグモを少しだけ
仲良くさせた


碧い明らかな大空の隙間に
金木星は滲ませられた
それはもうひとつの鮮やかな絵
下とは違う
雲と共に増えていくリズムだった


女の胸にひっつきながら
アゲハ蝶はわらっていた


誰かが
声を殺してうたいだした


不思議な季節
彼は自らみたビジョンの奇異さに
感じるだけの大きな羽根をはためかせはじめた
無垢へと向かう渦に
色そのものの柔らかな風が流れてきた
風はこういったのだろうきっと


”そうだ
私もまた
音楽であるのだよ”



熱で溶けそうなリコーダーが
毒物として発散される代わりに
鴉がないた


男には人生がまるでなかった
なので女は
ただ
自らの意志のままに
固まったり
踊りだしたり
大地を感じながら
空を見つめ
気まぐれにわらっているだけだったのだ


短い間
書けることはほんのすこしも無かったのだ


そして私にはただ枯葉のような愛があればそれでよかった



















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