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できるだけ、自由なように  / 西朗 (zaqdb7331d5.zaq.ne.jp) : 2017/05/20(Sat) 03:20 No.99839  
返 信



蝶が飛んでいる


蜂が飛んでいた


雀が啼きだした


風が絹を連れてきた





飛びたい


飛び出したいよ


ここから


あの


ちっぽけなUFOよりも


遠くとおく


もっと


遠くまで


高くたかく


君を忘れてしまうほど





春の樹木の香り




私の涙は河に溶けだして



何処かにさざめく



さざめき



月の身体に溶けながら




でもダメだ



時間はまだ無くなっていないし




ここでこうして眠って居ようか



ずっとずっと



地球から人間が全て居なくなってしまっても



まだ


ずっとずっと






百合の花は月光花



青白い空に張り裂けるように






ははは


はははは




帽子を新調した春が狂った僕を笑っている




蝙蝠が生暖かい空気を拭うように





溜息をはらうように




だけどそれさえまた、新しい笑いなんだ



飛びたい




飛び出したい




燕が啼きだした



アシナガバチが幼虫を食べていた




梅雨前の渇きに




樟の葉溶けそうだ



公園ではミュージシャンの魅惑の音に女が暇を逃がす



初夏のような強すぎる陽は


夕陽さえ消してしまう




僕だって飛びたいよ



ここよりも大きな人に向かって



あそこよりも大きな空の言葉知りながら




溢れるままに



いいや



違う




もう






溶けたい



総てへ




そうかもしれない




総てだったのかもしれない





ただの記憶のやつなのかもしれない




それとも言葉という



怪物の





ああ





























































  

Re: できるだけ、自由なように 菜夢 (zaq7ac4c544.zaq.ne.jp) - 2017/05/20(Sat) 13:29 No.99852  

どうもこんにちは、楽しみにしてました。菜夢です

鳴くをそっちのなくでつかっちゃうかー!と、一枚やられましたw(今使っているDSi君がポンコツでなくがでないのです……御免なさい)
飛んでいる
飛んでいた
という過去形にするその技法。まるで今とびさっていたかのように感じれて面白いです。
絹を連れてきたとは雲の事でしょうか?とてもいい表現です。
とびたいという気持ちは現在進行形で存在しています。まだまだ子供なんですね…。しかし、この詩はただとびたいという唄なだけではないように感じたのでもう一度読み直しにかかると、あ、最初季節の事ちょっと書いてるぞ。ん??どういう事だ??と疑問が頭に溢れています。想像力がきっと今日は無いんでしょう。やめていただきたい
……話がそれました。取り敢えずこの凡人の頭にはこの詩を理解できませんでした…。
美しいし麗しくもある。だけど何かが隠れてる?本当に伝えたいことは別にある?
題名からだとやっぱり飛びたいという、そして自由になりたいという感情の詩なのかしら。と思います。が、
私が悩んでいるのは最後なんです。最後。言葉??怪物??締めくくり方はとても大好き、でも何をわかっていたんでしょうか、この主人公。

ぐるぐるしてます。すみません。疑問ばっかりはいてます……今日は頭が調子悪いみたいです。出直してきます……w

いやでもやっぱり西朗さんの詩は人を魅了する力を持っていますね。はまります。

また読みにきます。有難う御座いました
  

菜夢さんへ 西朗 (zaqdb7331d5.zaq.ne.jp) - 2017/05/20(Sat) 22:05 No.99862  


こんばんわ。丁寧な感想いただきとても嬉しいです。
(^^)ありがとうございます

(笑)なにがいいたかったのでしょう?
自分でもあまり解りません。正直なところ。

ですが菜夢さんを少し混乱させてしまったようで
申し訳ございません。 まとまりがなく勿体ぶった
そんな構成で、おもむくままに自由に書いてみました。
わざわざ読み解いてくれようとしたこと
とてもありがたいことです。

子供っぽいですね。

怪物というのはやはり言葉でこれに支配されながらも
同時に満たされていくような、不思議な人生です。

褒めてくださり心より感謝。
さらにもっと精進したいです。
  

Re: できるだけ、自由なように らな (zaqdb7331d5.zaq.ne.jp) - 2017/05/22(Mon) 18:36 No.99905  

言葉っていう怪物の
ああ
っていうところがすごくきいてますね

五月の陽気は昼間は初夏の暑さで
木陰が恋しいですね

いろいろな自然界の生き物や月や木など
作者をなぐさめてやさしく包み込んでくれてますね

それでもなお  心の底に残る何か、さびしさ、
或いはなんだかわけのわからない思い

でも
それさえ
笑いに変える力

飛びたいのはやまやまだけど
そんな簡単じゃない
 
作者の中で
行ったり来たりする思い

それがよく出てました。


  

Re: できるだけ、自由なように ラッシュ (p052.net059084163.tokai.or.jp) - 2017/05/22(Mon) 19:24 No.99908  

飛ぶことが自由、飛べる事で自由になる。そう思い飛ぶ事を夢見るけど、そこに思った程の自由はなく、思った程自由にはいけない。だったら、溶けてしまえば物理的な制限はなくなる。けど、存在が認識されなくなるから、違うのか〜。みたいな葛藤??を思いました。まとまっていませんが…。
ありがとうございました。
  

Re: できるだけ、自由なように シースカイ (60-62-14-130.rev.home.ne.jp) - 2017/05/22(Mon) 20:52 No.99917  

西朗さん、お久しぶりです。
自由というのはやはり、自然に生きているすべての生物なしでは考えらませんね。もっとこの詩を感じたいので何回も読んでみます。ありがとうございました!
  

らなさんへ 西朗 (zaqdb7331d5.zaq.ne.jp) - 2017/05/22(Mon) 21:31 No.99919  


こんばんわ。丁寧な感想をくださり
ありがとうございます。確かに想い詰まったとき
個人的な悩みや葛藤に独り息苦しいときに
結局僕が全てを委ねられるのは、人や月や自然あらゆる
動植物たち。他者たちの営みかもしれません。
彼等の循環営みに溶けいることで凄く個人としての
自己が軽く、楽になれるような感覚があります。

苦しみは僕個人の内にいつのまにかすまってしまった
恐ろしく悩ましい霊魂の苦しみ、根強すぎる
もがきなのです。
(まったく五年ほど謎のままなのですが。一番の
じぶんの悩み。苦しみの原因なのです。)

とはいえ、笑おう。ギャグに変えてしまおうという
気持ちが生命線なのかなと感じます。
公園でビールを飲んで眠っていたら豊かな春の
景色や鳥らにとても癒されました。虫に噛まれたりしましたが

わざわざ読んでくださり
ゆたかな観察を感謝です。(^^)
  

ラッシュさんへ 西朗 (zaqdb7331d5.zaq.ne.jp) - 2017/05/22(Mon) 21:37 No.99920  


こんばんわ。そうですね。とても鋭い洞察だと
感じました。そんな感じなのでした。ある種人生から
逃げようと乖離しようと試みるのですが
それは束の間の逃避で結局叶わないことなのですが
自らはまるで、苦しいばかりに
言葉の世界に逃げ続けているなと(笑)
そんなことを最近かんじました。

感想下さり心より感謝、とてもうれしいです。(^^)
  

シースカイさんへ 西朗 (zaqdb7331d5.zaq.ne.jp) - 2017/05/22(Mon) 21:51 No.99922  


とてもお久しぶりですね
(^^)こんばんわ。お元気でしょうか?

地球の総ての生き物はやはり意味あって存在
していますから、周囲の木々や虫たちさえ気づかない
ですが観察してみると
割に「同胞」として親近感を覚えたりします
やはり外部、彼等自然や近くに生活してる
他者の営みを認めて
親しく感じられてこその自由なのかなあなどと思います。

お言葉とてもありがたいです。
こんな詩を何度も読んでくださり
心より感謝、とてもうれしいことです。

興味深い観察をどうもありがとうございます。
おなまえ
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