2007年度うおのめ文学賞延期(中止も含む)のお知らせ
  
うおのめ企画 代表 大江眞輝
     実行委員 ぽむたあこ/月下 蘭/ろろうく/河野 碧/木花佐久夜
   

 5月だというのに日中は真夏日が続き、夜は冷え込むという気温の変化が激しい毎日ですが、皆さん、お風邪など召されてませんでしょうか?
 さて、例年であれば、うおのめ夏祭りの詳細を発表し、皆さんにエントリーを呼びかける時期であるのですが。
 今年は、実行委員会で検討した結果、秋祭りもしくはさらに延期というお知らせをしなくてはなりません。
 皆さんもご承知の通り、ネットを取り巻く環境は刻一刻と変化しており、リングシステムの最大手「ウェブリングジャパン」の終了に伴い、「オンライン作家同盟うおのめリング」も4月末日を以てサービスを終了させていただいております。その際、うおのめ企画としての活動は続いていくということで、皆さんにも安心していただいたという経緯があり、そういう面では、本当に皆様には申し訳なく思います。
 今年度のうおのめ文学賞の延期あるいは中止の大きな要因は、
 「うおのめ企画は現在のネットを取り巻く環境に、より適した形に生まれ変わる時期にある」
 ということです。
 ウインドウズ95が登場して以来、インターネットはより身近に変わっていき、多くのオンライン作家を生み出しました。そして、ウィンドウズの進化、ブロードバンドの進化、あるいはMACのアート性でより豊かな表現がネット上で可能となる時代が到来しました。その一方で、ネット上でのコミュニケーションも少しずつ変化をしてきました。ブログやSNSの登場でより安全により快適に、より手軽にコミュニケーションをとることができるようになりました。また、ケータイ電話の普及と進化により、パソコン画面と同じような感覚でケータイでウェブ閲覧が可能となりました。日記の公開、小説の公開もケータイで手軽にできるようになりました。深夜までパソコンの前で過ごすよりも、手の空いた時間にケータイで手軽に小説を読める時代が到来したのです。
 私たちうおのめ企画は、書き手さんの立場に立ち、それぞれが手をつないで大きな輪を作り、大きな時代のウェーブを作ることを目標に頑張っています。最近書き始めた書き手さんにもキャリアのある書き手さんにもさらに一歩を踏み出すお手伝いをしていきたいという気持ちは変わりがありません。
 「創作は一人でするものだが文学は一人ではできない」
 というモットーのもと、参加メンバーの皆さんが交流しやすい場所作りを心がけてきました。
 しかし、申し上げたようなオンライン文学を取り巻く環境に無理に逆行する形ではなく、今、改めて、この時代で可能な「うおのめらしさ」を具現化する方向性を見定めたいと思っています。
 そのために、少しお時間を頂戴し、スタッフが一丸となって「あたらしいうおのめ」に生まれ変われるように会議を重ねたいと思っています。
 毎年楽しみにしてくださった皆さんには本当に申し訳ありませんが、しばらくお時間を頂戴したいと思います。
 新生「うおのめ企画」は必ず帰ってきます。
 また、皆さんの率直なご意見も是非ともお寄せください。「うおのめ倶楽部」は継続して運営していますので、なんらかのお知らせ事項があれば、随時、掲載して参りますので、定期的にチェキしていただくよう、お願いいたします。

2007年5月28日
うおのめ文学賞延期についての皆さんのご意見箱
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